今は昔
確かに、喫煙中より喫煙後に発していらっしゃる臭いはきついよなぁ。
体臭に混ざってたら最悪だし。
まぁ、昔は僕も吸ってたしな・・・。
しかし、誰とは言わないけどSNSで毎日のように、ものすごく叩く人を見てて
なんともいえない気持ちになることがある。
確かに、たばこの煙はよいことない。一個もない。自分も避けたい。全力で。
でも、吸ってる(しまう習慣がついた)人の人格を否定することがOKということにはならないと思う。
頭おかしいというくらいの表現をする必要もないと思う。
禁煙の動きの本来の目的は個人の健康なわけで。だから、いくら眉唾でも加熱式などの段階を経ていくことも許容できると思う。(中毒症状なので)
元喫煙者の僕が思うに、矛盾しているけど喫煙者はやめたいとか、やめようかなとか、そろそろやめなければなぁという気持ちを常々持っているはず。全員ではないだろうけど。
吸い始めたきっかけを忘れたのと同じくらいのレベルで、禁煙に踏み切る強い動機になるきっかけが見当たらないというのが核心に近いのではないかと思うな。
強い言葉による喫煙者に対する苦言・提言はあまり筋がよくないと思う。
だから、僕は今でも吸っている友達と会うときは、禁煙の話ではなくて、それ以外の習慣(例えば、筋トレするようになったとか、遅い時間に飲酒しなくなったとか)などの話でいかに思い込みで動いている部分が多いかという話に、軽く混ぜてそれほど大変なことではないという風に話をするようにしている。
結局、その本人の心に決意が芽生えないといけないので。
ん-やっぱり、社会で追いやる雰囲気は理解もできる一方、個人的にはなんだかなぁと思うな。